こんにちは、キジ―です!
血液クレンジング(洗浄)はネット上では知識がない芸能人が利用されていて芸能人が悪くないなど色々とりだたされています。
血液クレンジングというと、血液を洗ってそのままだとなんか怖いイメージがありますね…
でもクレンジングとなると女性の方はスキンケアなどで聞き慣れた言葉でもう興味があって仕方ないという感じではないでしょうか?
実際、血液クレンジング(洗浄)は何をするのか?効果があるのか?副作用や死亡(事故)リスクがあるのかについてご紹介します!
血液クレンジング(洗浄)とは
血液中に医療用オゾンを点滴によって混ぜ、化学反応させることにより血液をさらに活性化することです。
オゾンを入れるので血液に酸素が増え血流が良くなり、健康に良い血を体内に入れることによって若返りや病気への治療にも役立つとされています。
ただ、その血液クレンジングの効果について明確な根拠がない上ネット上では炎上してしまう自体にもなっています。
ツイッターとかのSNSでも話題になっていますし、すごい気になりますね〜。
中にはオゾンガスを血液に入れるだけでなく、高濃度ビタミンを入れてクレンジングをするプランもあります。
また、血液クレンジングを受けられるところとしては整形外科、美容外科、美容皮膚科になります。
主に美容系のクリニックなどで受けられるようですね。
血液クレンジングの安全性について!
芸能人も血液クレンジングをするくらいで安全のように思えますが、オゾンや感染症の危険性が指摘されています。
芸能人はCMに出たりすることもありますのでやはりメディアに出ると安心と思ってしまいがちです...
効果には科学的根拠がないですし、直接血液に何かを入れるという行為が危険とされています。
でも、ワクチンは血液中に摂取する行為なので、一般の素人からしたら効果が現れればそれで良いのかもしれませんね。
どうせ栄養を摂取するなら、口からではなく血液に入れたほうが早いと思うのも無理はないですよね...
献血を頻繁に行なっている人は全然違和感がないかもしれませんが、血液検査でさえ苦手な方はさらに想像するだけで気持ち悪くなりそうです...
血液クレンジングの副作用(事故)リスクは大丈夫?
実際牛乳を血液中に入れることで死亡事故を起こしているケースがあります。
副作用としてはオゾンをそのまま血液に入れるわけですが、オゾンはそれだけでなくオゾンガスが呼吸器系統や目や鼻の粘膜から入るだけで気持ちが悪くなったり、咳が出たりと症状が出ます。
また医学的にも認めてないのもあり、保険も効きません。
医学も日進月歩ではありますが、血液クレンジングは過去には死亡事故などもありますので、やはり臨床や治験などで結果が出ないとその副作用やリスクの上限がわかりません。
いくら芸能人が血液クレンジングをやっていたとしても、結局自分の身に何かあったら自己責任です。
血液クレンジングはかなりリスクが高いと思います。
血液クレンジングをしている芸能人
血液クレンジングに興味がある人はどんな人がやって話題になっているの?と疑問でしょう。
そこで血液クレンジングをしている芸能人のかたを集めてみました。
- 高橋みなみ
- ISSA
- GENKING
- 市川海老蔵
- はあちゅう
- 故森光子
- 仲里依紗
- 道端カレン
- 泉里香
https://twitter.com/riisa1018naka/status/649059792909004804?s=20
森光子さんに至ってはブームの先どりと言っていいでしょう。
今となってはテレビで見る人ばかりが揃っていて、やはりやってみたくなる気持ちもわかります。
血液クレンジングは意味がない?
血液クレンジングは医学的根拠がないため、その効果が本当かどうか定められてません。
しかし病気の治療だったり、美容に効果的とされて、忙しい芸能人の方も行なっています。
医学的根拠がないため効果があるとは言い切れませんが、効果がある人はあるのでは?と思います。
しかし、わざわざ自分の血液を一回取り出してその血液にオゾンガスやビタミンを加え、血液をもっと活性化させるというのは、腎臓でもできます。
腎臓の機能をよくした方、わざわざそんな面倒なことをやらなくても効率的だと思います。
そして美容や病気の治療は、日頃から他にもできます。
やってみないとわからないということもあると思いますが、効果がないと思ってやることをおすすめしたいですね。
さらに詳しく知りたい場合は、
こんな専門書もありますのでぜひチェックしておいてくださいねー
まとめ
医学的にまだ血液クレンジングは認められていませんので、早く医学的に認めてもらえるように治験や臨床をし、もっと人間の健康に役立ててほしいと思います。
また医学的根拠がないのに芸能人の方が血液クレンジングをしている様子などをSNSなどのネット上に載せられるのも、ちょっと考えてほしいと思います。
ただやはり世の中には医学で完治する病気がないものもありますので、今後に期待したいと思います。